福岡大橋での子育てあれこれ

福岡の大橋での子育て情報。子連れランチ、病児保育などの子育てについての情報を少しずつ書いてます。夫は日曜のみお休み、平日は帰りが遅いのでワンオペです。

病児保育施設その1 たんぽぽデイケアルーム(大橋駅)

大橋駅すぐのくろかわみちこ小児科クリニックが運営している病児保育、「たんぽぽデイケアルーム」。

もう数え切れないくらい利用しています。

共働き、かつ頼れる親のような存在が近くにいない夫婦には本当に神のような存在の病児保育。

中でもたんぽぽデイケアルームは、自宅からも近く、使い勝手が良いので、一番利用させてもらっています。

今回はその利用方法などをご説明します。

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↑姉妹揃ってお世話になった時。感染力の強い病気でしたが、同じ病気なので2人で1つの隔離室に入っています。

 

朝の流れ

8時になったら予約専用番号に電話をする。

ライバルは常にいますので、大体すぐは繋がりません。

ライブチケットのごとく、家にあるあらゆる電話機器で繋がるまでリダイヤルしまくります。

 

繋がったら、予約する

名前、年齢などのほか、症状や何時頃到着予定かを伝えます。

感染力の強い病気の場合は、隔離する必要があるため、その場合は隔離室が空いていないと断られてしまいます。

「感染力の強い病気の疑い」の状態だと、一旦OKを頂いても、いざ受診して、入室NGとなる事もあるそうです。

ちなみにたんぽぽデイケアルームは、隔離室は確か4部屋あります。

 

必要な物を準備し、小児科へ

「必要なもの」というのが、とにかく多い。

詳しくはこちらでご確認ください。

ご利用にあたって | たんぽぽデイケア

特に書いてありませんが、持ち物には全て大きく名前を書く必要があります。

書いてなかったり小さかったりすると、白いテープを貼られ、そこに名前を書かれます 笑

準備ができたら、まずはたんぽぽデイケアではなく、となりのくろかわみちこ小児科へ行って受診します。

 

受診

くろかわみちこ小児科の受付に着いたら、普通の受診の方が名前を書く受付票のとなりに病児保育用の受付票があるので、そちらに名前を書いて待合室で待ちます。

たんぽぽデイケアルームの使い勝手が良いポイントというのがここで、普通の受診の方とは別の特別な対応をしてくれます。

要するに、順番をすっ飛ばして、たくさん待っている人がいても、数分で呼ばれるのです。

しんどそうにしている子供達やその親御さんたちを前になんだか申し訳ないですが、早く仕事に行かなくてはならない身としては、これはかなり助かります。

先生の受診を終えたら、薬局で薬をもらってから、「たんぽぽデイケアルームに持って行ってー」と渡された書類を持って、自分で隣のビルにあるたんぽぽデイケアルームに移動します。

 

薬局で薬をもらう

ここは福岡市内の病児保育施設でも対応が異なる点ですが、たんぽぽデイケアルームは入室前に自分で薬局に行って薬をもらわないといけません。

同じビルなのですぐですが、混んでいる場合、こちらは特別対応してくれませんので、結構時間がかかってしまいます。

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やっと入室

薬をもらったら、やっと隣のビルのたんぽぽデイケアルームに入室です。

ちなみに外から見るとこんな感じ。

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入り口はこんな感じ。

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保育士さんと少しお話しして、荷物チェックをしたら、やっと我が子としばしのお別れです。

急いで会社に行きます!!

 

お迎え

福岡市内の病児保育施設はどこも共通ですが、17時半お迎え厳守です。

以前電車が遅れた際は待っていただくことができましたが、普段は必ず17時半までに行く必要があります。

そしてたんぽぽデイケアルームは、どんなに常連でも、お迎えの際は、自分の身分証明書を出さないと、中に入れてくれません。

面倒ですが、不審者対策としては安心ですね。

そしてやっと我が子とご対面!

1日の様子が書かれた紙を受け取り、簡単に話を聞いて、終了です。

「くろかわみちこ小児科に持って行って」と渡された書類を持って、今度はくろかわみちこ小児科へ行きます。

 

支払い等

福岡市内の病児保育施設はどこも利用料1日2000円。

医療施設の監視下で1日見てもらって2000円はかなり良心的だと思います。

くろかわみちこ小児科に行ったら、裏口のようなところから入り、書類を近くにいる看護師さんに渡します。

必要と判断された場合、少し待って受診します。(この時も優遇され、混雑していてもすぐ呼ばれます)

受診不要の場合は、受付で支払いだけ済ませ、全て終了!

 

スムーズに利用するために外せないポイント

ここは、病児保育利用者は優遇されるので、混んでいても早い、と書きましたが、薬局では時間がかかってしまいますし、出社時間が迫っているサラリーマンとしては少しでも早く預けたいもの。

そこで、外せないポイント。

8時半までには小児科に着くこと、です。

8時から電話予約開始で、8時半に小児科に着くにはかなりハードですが、8時半前から一般の診察の方々が入り口前に結構並んでいて、半頃には入り口が開いて、受付が始まります。

ただ、8時15分から30分の間は、病児保育利用者しか入れないゴールデンタイムなのです。

この時間に行けば、もちろん薬局も病児保育利用者しかいません。

ですので、早く預けなきゃ!と時間に余裕のない方は、必ず8時15分から30分の間に小児科へ!

ちなみに、その時間に受診して、全てスムーズに行けば9時には大橋駅から電車に乗れます。